金沢大学歯科口腔外科

研究室紹介

当研究室について紹介させて頂きます。

金沢大学歯科口腔外科 歴史・沿革

歴史・沿革

教室は、昭和二十一年に設置された前身の金沢医科大学の歯科治療室(初代科長、湯本実)が起源になります。

設置より十三年の時を経て昭和三十四年に文部省より正式設置を認可され、名称は金沢大学医学部附属病院歯科治療室となりました。

昭和三十五年にそれまで所属していた第二外科から独立した診療科となり、二代科長として石田勝一が東京大学口腔外科より着任し、名称は金沢大学医学部附属病院歯科と改められました。

昭和四十年に岡伸光が岐阜県立医科大学より三代科長として着任。八年間勤務後帰任し、昭和四十八年に玉井健三講師が四代科長・助教授に昇任しました。
四年後の昭和五十二年に診療科教授、さらに昭和五十七年、講座昇格に伴い、医学部教授となりました。なお、その間の昭和四十八年に国立大学医学部附属病院の歯科は文部省訓令により「歯科口腔外科」と改称されています。
昭和六十二年に玉井教授は特急列車内で五十三歳の若さで急逝したため、山本悦秀・札幌医科大学助教授が二代教授として着任しました。

平成十三年の大学院重点化に伴い、研究分野として改組。金沢大学大学院医学系研究科がん医科学専攻がん細胞学講座細胞浸潤学分野(歯科口腔外科)に名称変更され、さらに大学院組織の改組により平成二十四年からは医薬保健研究域医学系細胞浸潤学となって現在に至ります。

現教授の川尻秀一は、平成二十三年に三代教授に就任し、新たな診療・研究・教育体制の構築に取り組んでいます。

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金沢大学歯科口腔外科

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